自分自身の備忘録として残します。
社内環境がADになっていて、PCのタスクバーが勝手に移動できない
ようにポリシーが組まれていることがある。
病院内の電子カルテ環境も同様。タスクバーを右クリックすると
「タスクバーを固定する」にチェックが入ったまま、グレーアウトして
変更出来ない。
しかし、なぜかタスクバーが移動してしまったケースがあった。
ほんとは出来ない筈なのに??
移動してしまうと,今度は戻すことが出来ない(^^;
電子カルテの画面構成上、やはりタスクバーは下にないと不便。
ベンダーさんにお願いして、一端ポリシーを外して貰えば戻せるけど
その間に、他のPCも移動させてしまう可能性もあって、ベンダーさん
はいい顔をしない。そこで、にわか管理者は一案を講じた。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion
\Policies\Explorer の LockTaskbar を 0 にすれば右クリックから
「タスクバーを固定する」を外すことは出来た。
でも、移動できないんだなぁこれが・・・?
他にも何か設定があるに違いないけど、にわか管理者の知識はここまで(^^;
で、全く別の観点から対策を試みた。
全てのケースで可能とは限らないが、現状のログオンユーザーがadmin
であれば可能。
1.現状のログオンユーザー以外にadminユーザーを作成
2.自動ログオンになっていれば、レジストリから外す
3.再起動して1.のユーザーでログオンする
4.元のユーザープロファイルを削除、念のためレジストリクリーナする
(レジストリクリーナが必要かどうかは未確認)
5.再起動して元のユーザーでログオンする
これで、タスクバーは下に戻っている筈。
当院の場合はOKでした。
6.自動ログオンになっていたなら、再設定
注意 プロファイルを消します。システム上新規ユーザーになるので、
Mydocumentsやデスクトップは消えてしまいます。
あらかじめバックアップが必要です。
以上。
でも、移動出来ない筈のタスクバーが、なぜ移動してしまうのか
そっちの方が不思議だよねぇ??
まあそれがWindowsなのかも知れないけど・・・
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その後、ふと気がついた。sysprepしてしまうのもありか?
書いてあることのほとんどが分かりません。
でも上手くいったんですか?
よかったですね。
管理者はDOSの知識が必要なんですか?
そんなのまったく忘れました(≧ε≦●)ノ彡アハハ
としさん
Runネタでないところにまで、コメントありがとうございます。
今日のRunネタもこれからアップします。